一人当たり450万円


会社を持続させるためには、資金繰りが何より大事なのは誰でもわかっている事です。でも、ちゃんと経営に役に立つ資金繰り表を作成している会社は未だに少ないように思います。資金繰り表を活用した経営を推進する理由は、商流の商業取引から資金調達と返済といった金融取引まで、相手に対して説明出来る資料をいつも持ちながら経営する事は、経営者として強みになると思うからです。

資金繰り表を活用した経営が社会全体に広まれば、相互理解の上の助け合いが生まれ、社会全体で仕事もお金も流れが活性化され、会社も個人も将来に対する不安を払拭するためにと、必要以上の貯蓄や内部留保をする事が少なくなるかもしれません。

お金がどこかに滞らず、消費を通じて社会全体に廻るようになれば、日本のGDP総額は現在約560兆円と言われていますから、日本の人口現在約1億2,500万人に割り振れば、計算では一人当たり約448万円になります。

つまり、一人当たり約450万円の予算で消費をし、目標として約450万円の価値を生産し、供給として他者に約450万円分配できれば、社会は安泰なのだと思います。しかし、全ての人が画一的に生産し分配し消費出来る訳ではないために偏りと滞留が生じてしまいます。

だからこそ、資金管理を生産・分配の拠点になる会社・事業者単位で行うことで、そのバランスを調整していけると思っています。

資金繰り表を活用した経営で、会社や事業を再建しようと一緒に歩んで頂いている皆様とGDP速報値と人口統計の資料を中心にマクロ的な情報を共有したり、中小零細企業に役立つ情報を共有しながら、これからもメルマガやFBを通して共に進めていきたいと思っています。

今回は、国立社会保障・人口問題研究所の公表資料から、日本と世界の人口推移の予測をご紹介致します。

誰一人取り残さない社会の実現を考える時、日本で、世界で、何人の人が幸せを感じる社会を作ればいいのか、現時点と、将来の目標を明確に把握しておく必要があります。個々の状況は違っても事実と事実に基づく将来の数値を可視化すれば、達成すべき目標も明確になり実現に向かえます。

前向きに創造していきましょう!



国立社会保障・人口問題研究所 人口統計資料集2021年版より抜粋


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