みんなが儲かって、みんながお金を使える。社会の実現


資金繰り表を活用した経営を推進しています。キャッシュに最大限注視することを考え方の軸に持つと、事前の計画に囚われず、その場の状況に応じて適切な手段を講じることができます。

また、事業計画書が必要となる場合に、常に業績の進捗を資金繰り表で更新していれば、改めて作成する手間が省けます。

私と共に取り組んで頂いている会社では、コロナ禍における銀行対応、補助金申請、税務署への猶予申請。どの場面でも資金繰り表をつけ続けているおかげで交渉が円満に出来ています。

このメルマガでは、『使える!資金繰り表の作り方』(旬報社)の読者で、資金繰り表をダウンロードして頂いた方を中心に経済指標の中からGDP速報値と人口統計を中心とした指標や、中小企業関連の補助政策を情報としてシェアし、少しでもお役に立てればと思いお送りしています。

なぜ、GDPと人口統計が中心なのかというと、日本のすべての人が「実感として景気が良いと感じる」には、「みんなが充分に儲かって、お金を使っている」状況が必要で、それを客観的に確認する指標となるからです。

今回は景況感として、2021年3月における家計や企業動向に関する街角景気(景気に敏感な職業の方の景況感)について、3か月前と今月を比較し、景気が上向くか下向くか、どちらの方向に向かっているかを調べた全国の現状判断DI(景気の方向性)をみてみます。

結果は49.0ポイント。景気の良し悪しの判断の目安となる50を下回っているのは2020年11月から5か月間連続。前月との比較では7.7ポイント上昇し、改善したのは2ヶ月連続となります。季節要因を調整していない原数値では更に上昇ポイントが高くなっています。

つまりコロナ禍で景気が悪い中でも、危機感のゆるみが景況感を上げている結果になっていると推測されます。

ワクチンが浸透し、治療薬が認証され、今の新型コロナウィルス感染症の影響が無くなっていった先の日本がどうなっていくかは誰にも分からないですが、確実に予測されることがあります。

それが人口推移です。


2020年 日本の人口構成 (予測)


2030年 日本の人口構成 (予測)


2040年 日本の人口構成 (予測)


©jp.gdfreak.com


5歳までの生存確率が高い日本においては、人口減少の原因が単なる子供の減少ではなく、出生できる社会環境による大人の減少に問題があります。

「みんなが儲かって、みんながお金を使える。」日本の社会作りを目指す。人口減少を止めるには、大人が自立して、ちゃんと稼げるようにならなければならない。とも言えます。

対価を得る(稼ぐ)ために、相手(顧客)に最善を尽くしているか、相手(顧客)のために、自らの商材(サービス)に勉強と研究を続けているかを自問してみましょう。

10年後、20年後の日本の人口は確実に減少していく予測です。今の大変化の始まりがチャンスだと捉えて行きましょう。


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